神社参拝と景気動向 どちらも日本人の民族性が現れている
2010年 05月 03日
視野を広げろ!
我々飲食業界の人間は、全ての情報に長けていなければ生き残れない。
景気回復の波も、即座に察知し対応せねばならない。
今の流行は、ちょい高め。ここ数ヶ月、様々なメディアで取り上げている。
日本人は集団の生き物だ。 この情報により、流れは即座に等加速度的に変化する。
みんな気が付いている? 感じている?
出来る頭の良い人たちは、数字で分析してもう市場商品はこの流れ。
コンビニ業界。ファーストフード業界。 きっちり対応済み。
では、我々はどうすれば良いのか?
我が社元GMの宮〇さんではないが、「感じろ!」 これに尽きる。
感じられない不感症では、「独立」という二文字は難しい。
無論、そんな生き方をしなくても幸せは掴める。
しかし、この業界に身においたら 少なからず「独立」に二文字は心の隅にあるはずだ。
だったら、感じなきゃ!
感じる心を鍛える方法=脳の活性化。
実はしっかりとした科学的根拠があると私は感じている。
脳を活性化するには?
運動能力を上げることでもある。
では、年齢を増すにつれ「それ」は困難になるんじゃん!って思ったあなた。 甘い!
脳の成長は、何歳でも可能。 世界の北野たけしの頭のキレ。 あれは今も進化している。
方法は何万通りもある。
ひとつの方法として、
視野力を上げると脳が活発化し尚且つ運動能力が上る。
イチローも石川遼も、世界のTOP選手はやっているトレーニング。
しかも、このトレーニングは年配の方でも出来る。
さぁ、目を動かして、体を動かして、脳を成長させて、感じる心を鍛えよう。
そして、凄い男。 我が社の総支配人。三浦店長。
感じる心が凄いから、売り上げきっちり上げています。
経営者に有無を言わせない数字の提示。
これが真の責任者。 凄いです。
~~~~以下 感じる心の鍛え方と日本人の民族性の記事。 どうせお参りするなら「きっちり」知っておきたい知識 ~~~~~
日本人の精神構造の変化が モノ売れない時代つくったインタビュー「消費崩壊 若者はなぜモノを買わないのか」第2回/精神科医・和田秀樹氏に聞く
日本人の精神構造が変化したという和田氏
「周りの人が買わないから、自分も買わない」。こんな人たちが近年の日本には増えていると、精神科医の和田秀樹氏は指摘する。ひたすら周囲に自分を合わせようとする「統合失調症」の傾向を持った人が増加したためだ。
これは国が豊かになり、「周りと同じようにしていてもそれなりに幸せになれる」と日本人が思うようになったことが原因だ。このような精神構造の人は、消費に向かわせる「仕掛け」をしない限りこれからもモノを買わないだろうと、和田氏は警告する。
他人がユニクロ買えば自分はブランド買わない
――「モノが売れない」と最近よく言われます。日本人がモノを買わなくなったのは、以前と比べて精神構造に何か変化が生じたのでしょうか。
和田 ご質問にお答えする前に、日本人の性格の傾向をお話ししましょう。どの先進国でも共通していますが、原因がはっきりしない精神病である「内因性精神病」は2種類しかありません。ひとつは「シゾフレニア」、つまり統合失調症で、もうひとつは「メランコリー」、すなわちうつ病です。統合失調症になると、他人が気になって誰かに嫌われたり無視されたりするのを恐れ、ひどくなると「みんなが悪口を言う」「私は誰かに狙われている」と妄想するようになります。一方、うつ病は、自分が悪いと強く責めたり、重い病気にかかっていると思い込んだりします。
私は、精神状態が正常な人でもある程度、統合失調症あるいはうつ病の傾向があると考え、人間の性格傾向はいずれかに分類できると仮説を立てました。そのうえで、前者を「シゾフレ人間」、後者を「メランコ人間」と名づけたのです。私が観察したところ、日本は、1955年より前の世代はメランコ人間が多いのですが、徐々に両方が混じっていき、1965年生まれ以降はシゾフレ人間が多くなってきました。
――シゾフレ人間の増加と、モノが売れないことにどのような因果関係があるのでしょう。
和田 シゾフレ人間は、とにかく周りのことが気になります。主体性がなく、ブームに流されやすい。みんなと同じでいたいので、今日のように周囲の人が買い物を手控えると、自分も同じように買わなくなる、というわけです。ほかの人がユニクロの服を買っている時に、自分だけ高級ブランド店に行こうとは思いません。ブランド品を持って周りから「浮く」ことが耐えられませんからね。
逆に、周りが買えば自分も買うことになります。60年代後半以降に生まれた「シゾフレ」が20~30代に成長した90年代は、音楽で売り上げ100万枚以上の「ミリオンセラー」が続出しました。ヒット曲がさらに売れる「メガヒット」が顕著になります。それ以前は、100万枚を売り上げるのは珍しいことでしたし、山口百恵ですらミリオンセラーはありませんでした。
――ただ、90年代と今とを比べると、今の方がモノは売れていないのではないでしょうか。90年代も若者のシゾフレ化が進んでいたと思いますが、どう違うのでしょう。
和田 繰り返しになりますが、シゾフレの特徴は「周りにあわせる」です。いわゆるバブル景気の頃は、周りがモノを買うから自分も買い、高価なブランド品にも無理して手を出していたのです。
今日では、40代半ばより若い世代は「シゾフレ多数派」で、日本社会全体でもマジョリティーになりつつあります。日本に限らず海外でも、国が豊かになればシゾフレ化は進みます。周りと同じようにしていれば食べていけるのですから、わざわざ「他人と違うことをしよう」と思わなくなるからです。一方、昔の日本に「メランコ人間」が多かったのは、国自体が貧しくて競争に勝たないと食べていけないような社会だったからだと考えられます。「消費が美徳」と教育できるかがカギ
――では、メランコ人間に消費をけん引してもらうことは可能でしょうか。
和田 メランコ人間は、生真面目で頑張りすぎるほど働く一方、自分の価値観にこだわって他人と一緒を嫌がります。周りを気にせず、ブームにも影響されにくいのです。
おっしゃるように本来であれば、たとえ周囲がモノを買わなくても自分が欲しいと思えばお金を使うメランコ人間の購買行動には期待できるでしょう。多くのシゾフレ人間がモノを買わない方向に傾いている今日でも、メランコ人間の性格であれば惑わされないはずです。ところが、メランコ人間は現実的・理論的でもあるため、今日の不況や年金問題など社会保障への不安から、今後の人生設計を考えて出費を抑え貯蓄に走っていると思われます。
――そうなると、やはり今後増えていくシゾフレの人たちを消費に向かわせることが重要だと思いますが、方策はありますか。
和田 「個人消費を増やす」ための施策として、私の提案は2つです。ひとつは、「お金を使った方が得」と思わせるような税制に変えること。例えば、サラリーマンの所得税率を引き上げる代わりに「必要経費」を認めてはどうでしょうか。所得税率が2倍になるけれど、食費や家賃など生活費にかかわる支払いも、きちんとした領収書さえ出せば経費として所得から差し引きます。お金を残しておけば高い税率がかかってしまいますから、「使ったほうがマシ」という心理がはたらくのではないでしょうか。これは、多額の財産を子どもに残そうとする傾向にある日本の「お金持ち」も、消費に向かうきっかけになるのではと思います。
――もうひとつは何ですか。
和田 教育です。昔は貯蓄や生産が美徳でしたが、「消費が美徳」という教育に切り替えるのです。シゾフレ人間は、周りがお金を使い出せば自分も同じ行動をとりますから、「みんながお金を使わないと国はどんどん寂れていく」と教育し、理解させる。
――しかし、昔から日本は節約や「清貧」をよしとしてきましたから、その考え方を180度転換するのは大変ではないですか。
和田 確かに、難しい。バブルのときですら「消費が美徳」ということはありませんでしたからね(笑)。
しかし、日本の製品の質や生産技術が向上してきたのは、モノを買う消費者の要求水準が高かったからです。単に生産性を伸ばせ、技術を磨けと言ったところで、「客がいないモノは伸びない」のです。国がどこまで本腰を入れて、消費の重要性を教育できるかによるでしょう。
シゾフレ化した社会を多少メランコに戻す教育も考えられます。そのひとつは、「みんな一緒がよい」というのを改め「競争も大事」と教育することです。昨年、ハイブリッド車がヒット商品となりましたね。不況の世の中でも、「環境に優しい」というように、買うことに意義があると認めれば購入するのがメランコの人たちです。「感情の老化を防ぐために遊んだり買い物をすれば、医療費は減り病気になりにくい」などと理屈に合った動機づけがあれば、メランコ人間は回りに流されることなく消費するでしょう。
日本を含む先進国は、将来的に人口の減少が予想されますから、このままいけば消費が増える見込みはありません。一方生産性は高まっていますから、このままでは生産と消費のギャップは広がるばかりです。これまでのように生産性アップの取り組みではなく、消費を増やす施策が必要です。
~~~~~~感じる心は、自分自身の心の中の神にあり~~~~
縁起がいいと言われる神社を訪れることがブームになっている。実際に、特定の御利益がある神社はあるのだろうか?
神主資格を持つスピリチュアリストの暁玲華さんは、「奉られている神様によって神社の性質が決まりますから、願い事に合った神社はあります」と話す。また、年によっても、運気の高い神社は変わるという。
30代は、数え年で33歳前後と37歳前後に厄年が訪れ、前厄、後厄も含めると、ほとんど毎年のように厄年という事態に! その間、毎年、厄払いしなければならないと思っている人も多いかもしれないが、「厄払いは、3年のうちに1回行けばいいんですよ」と言う。
また、神社を訪れるのは「自分に宣言するため」と言う。
「神社とは、宣言した自分の目標に対して、同調してパワーをもらえる場所なんです。だから、初詣などはもちろん、節目になるようなことがあるときも訪れるといいですね」
案外知らないお参りや厄払いのことをさらに詳しく聞いた。
(1)北海道神宮
大国魂神(おおくにたまのかみ)など、四柱の神様をまつる。北海道の国土、開拓、経営など、北海道全土を守る。「新事業にも勇気を持って取り組めるでしょう。仲間と一致団結したい時にも」
■住所■北海道札幌市中央区宮か丘474
(2)鹽竈(しおがま)神社
別宮に鹽土老扇神(しおつちおぢのかみ)、左宮に武甕槌神(たけみかづちのかみ)、右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)をまつる。「竜神のエネルギーをもらえ、大きな仕事に機動力や推進力をつけられると思います」
■住所■宮城県塩竃市一森山1-1
(3)出羽三山神社
出羽三山それぞれの山頂にある神社の総称。羽黒山に三社の神を合わせてまつる三神合祭殿がある。「洞察力がつき、人の心を理解できたり、相手が喜ぶ発想をできるようになるでしょう」
■住所■山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7
(4)弥彦(いやひこ)神社
神武天皇の命を受け、住民に海水から塩を造る技術や農耕術を教えた神をまつる。「頭が良くなり、情報解析力や分析力がつくでしょう。特にコンサルティングなどの仕事の人に」
■住所■新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦
(5)気多(けた)大社
幾多の試練を乗り越えて結婚した大国主神をまつることから、縁結びの神社として有名。「純粋な心になれる神社。恋人や好きな人に対して、素直になりたい人におすすめです」
■住所■石川県羽咋市寺家町
(6)大宮氷川神社
杵築大社(きずきのおおやしろ。出雲大社の前身)を出雲国から勧請により創建されたといわれる。「みんなと協力して事業やプロジェクトを成功に導けるでしょう。」
■住所■埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
(7)大國魂(おおくにたま)神社
人民に衣食住の方法などを教えた大國魂大神をまつり、招福や縁結びに御利益があるといわれる。「周りの人たちに貢献しよう、役に立とうという気持ちを持て、結果的に人間関係を好転させます」
■住所■東京都府中市宮町3-1
(8)東京大神宮
「東京のお伊勢さま」と親しまれる。結びの働きを司る三神が祭られることから、近年は縁結びの神社として人気。「魅力的な女性になることができ、新しい縁を運んでくれます」
■住所■東京都千代田区富士見2-4-1
(9)熱田神宮
三種の神器である草薙神剣が鎮座する、伊勢の神宮に次ぐ尊い神社と崇敬される。「何事も諦めずにじっくり取り組む力がつきます。集中したいとき、根気のいる仕事をする人に」
■住所■愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
(10)諏訪大社下社
諏訪湖の南北に二社ずつ4カ所に鎮座。上社、下社を合わせて一つ。「下社は責任を持って仕事をする男性を和ませる力をもらえるので、結婚にふさわしい相手に愛されます」
■住所■長野県諏訪郡下諏訪町上久保5828
(11)伊勢神宮
日本の総氏神。内宮と外宮を中心とする125社の総称(→第1回)。「転機の人や、自分探しをしている人は、自分は何者かというインスピレーションがわきやすくなります」
(12)大神(おおみわ)神社(三輪大社)
農業、商業、工業などの産業開発など、生活の神。金運の御利益もあるといわれている。「資本力がつき、大志を抱いている人には、ドーンとチャンスがやってきたりします」
■住所■奈良県桜井市三輪
(13)熊野速玉大社
熊野三山の一つ。熊野速玉大神と熊野夫須美大神を主神に、12柱の神々をまつる。「過去を忘れて新しい未来を生きようとする人に道を開いてくれます。転職など、転機のときに」
■住所■和歌山県新宮市新宮1
(14)下鴨神社
世界平和、五穀豊穣などを司る賀茂建角身命(かもたけつぬのみこと)と婦道の守護神である玉依媛命(たまよりひめのみこと)をまつる。「両親が喜ぶような、結婚にふさわしい良縁が訪れます」
■住所■京都市左京区下鴨泉川町59
(15)出雲大社
年に一度、全国の神々が11月初~中旬に集まり、人々の幸せの縁を結ぶ会議をするといわれる。「いろいろな神様が集まって、智恵を授けてくれたりします。人脈を広げたい人にも」
■住所■島根県出雲市大社町杵築東195
(16)八重垣神社
恋愛の女神、稲田姫命(いなたひめのみこと)と御両親神にまつわる神社。鏡の池の縁占いは当たると評判。「今、好きな人や恋人を本当に愛する力がつくので、両思いになったり、愛情が深まります」
■住所■島根県松江市佐草町227
(17)金刀比羅宮
海の守り神として信仰され、現在も漁師や船員が多く訪れる。「家族や社員など、自分を慕ってくれる人全員と幸せになりたいと思う人たちに、必要な金運や開運をもたらしてくれます」
■住所■香川県仲多度郡琴平町892-1
(18)大山祇(おおやまずみ)神社
全国の三島神社の総本山。瀬戸内海の交通の守護神でもある。「未来の直感が良くなり、機を読めるようになります。仕事で流れを見たり、流行に関する仕事をする人に良いです」
■住所■愛媛県今治市大三島町宮浦3327
(19)高千穂神社
高千穂で格の高い88の神社、高千穂八十八社の総社。神楽が有名。「みんなで楽しく仕事する力を与えてくれます。人を持ち上げる立場の人が参ると、まとまりが良くなります」
■住所■宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037
(20)宮崎神宮
初代天皇である神武天皇ゆかりの宮として親しまれる。10月下旬には宮崎神宮大祭が行われる。「良妻賢母な、貞淑な女性になれるように導いてくれ、玉の輿運が良くなるでしょう」
■住所■宮崎県宮崎市神宮2-4-1
(21)阿蘇神社
農業の神として信仰を集める。境内には高砂の松(縁結びの松)がある。「無心で愛する心が生まれます。利害関係にとらわれ男性を選べない人は、本当に好きな人が分かります」
■住所■熊本県阿蘇市一の宮町宮地
知っておきたいお参りにまつわるQ&A
Q1女性の厄年っていつ?
厄払いは、いつ、どこでする?
数え年(生まれた時点を1歳とし、以降、1月1日を迎えるごとに1歳を加える)で、19歳、33歳、37歳が女性の本厄であり、その前後1年がそれぞれ前厄、後厄。「厄払いは愛宕大神など火の神様を祭る神社で行うと女性には効果的。ホームページなどで調べてみましょう」Q2参拝の正しい順序を
知りたい!
神社の参拝は、自らを清めた後に神様の前に行き、願い事をするというのが基本の流れ。神様に失礼に当たらないための礼儀作法がある。「正装までいかなくても、失礼のない服装で訪れてください」
一 鳥居の前で出身地と名前を言う鳥居の前の端に立ち、左足から3歩歩き、両足を揃えて挨拶。階段のあるところは、ちょうど3段あるはずなので、その3段を左足から上る。「○○から来た××です。今日は参拝に来ました」と名前と出身地、目的を声に出して明確に言う。鳥居をくぐる。女性は左端、男性は右端を
二 手水で手と口をすすぐ手水舎で手を清める。そこに至る参道は、真ん中を歩かず女性は左端、男性は右端を歩く。最後に手を拭くために白いハンカチを持参
手水の手順
1 右手で柄杓を持ち、左手を洗う
2 左手で柄杓を持ち、右手を洗う
3 右手で持った柄杓から左手のひらにひと口分の水を受け、口をすすぐ
4 水で再び左手を流した後、柄杓を垂直に立てて、残った水で柄の部分を洗い清める
5 柄杓を元の位置に伏せて置く
三 参道は真ん中を避けて歩く参道の真ん中は神様や神主様が通る道。正装をしている場合以外は、端を歩くようにする。女性は左端、男性は右端を通って。参拝前に、境内で物を食べながら歩かないこと
四 賽銭を供える賽銭は、和紙に包むか小さなのし袋に包む。下手に持ち、すべり落とすようにそっと賽銭箱へ。投げると「縁(円)がなくなる」といわれるので、決して投げ入れないこと
五 参拝する下の手順で参拝。「お願い事をした後に『お聞き届けのことありがとうございました』と過去形で言うと、願いを叶えてくれますよ」。参拝後は、鳥居をくぐらず出ても構わない
参拝の手順
1 御神前に、背筋を正して立つ
2 60度の角度に腰を折り、二拝(おじぎ)する
3 両手を胸の高さまで上げ、右手を少し下にずらして2回手を打つ
4 右手を元に戻し、胸の前で手を合わせて願い事をする
5 最後に90度の角度に腰を折り、一拝する
Q3初詣は
どの神社に行くべき?
初詣は7日まで。元旦は、実家の氏神様を参拝して。基本的には日が昇った後に訪れるほうが御利益がある。正月は家にも神が宿るので、家族の長(未婚の場合は実家)は2時間以上家を空けないのが望ましい。夫婦で海外旅行などの場合、鏡餅などお正月の準備を済ませて出かけ、帰ったら参拝しよう。実家に帰らない場合、自分の暮らす土地の神社を訪れてもよい。「1月15日までに会社の近くの神社を訪れると、仕事の運気が上がります」Q4おみくじやお守りは
いつまで持っている?
紙の運気は1年まで。お守りの中身は紙であることが多いですから、1年たったら古札入れに行くか、ゴミ箱に捨てて」。取っておきたいお守りの場合も、中身を捨てて袋だけを取っておくか、中身のみ新しいご神体に変えて。また、古札入れと参拝をついでにせず、必ず別に訪れること。
「おみくじは、良いものは財布に入れたり、手帳に張っておきましょう。悪いおみくじは神社の所定の場所に結んで。良いおみくじも、1年後は捨てること」
我々飲食業界の人間は、全ての情報に長けていなければ生き残れない。
景気回復の波も、即座に察知し対応せねばならない。
今の流行は、ちょい高め。ここ数ヶ月、様々なメディアで取り上げている。
日本人は集団の生き物だ。 この情報により、流れは即座に等加速度的に変化する。
みんな気が付いている? 感じている?
出来る頭の良い人たちは、数字で分析してもう市場商品はこの流れ。
コンビニ業界。ファーストフード業界。 きっちり対応済み。
では、我々はどうすれば良いのか?
我が社元GMの宮〇さんではないが、「感じろ!」 これに尽きる。
感じられない不感症では、「独立」という二文字は難しい。
無論、そんな生き方をしなくても幸せは掴める。
しかし、この業界に身においたら 少なからず「独立」に二文字は心の隅にあるはずだ。
だったら、感じなきゃ!
感じる心を鍛える方法=脳の活性化。
実はしっかりとした科学的根拠があると私は感じている。
脳を活性化するには?
運動能力を上げることでもある。
では、年齢を増すにつれ「それ」は困難になるんじゃん!って思ったあなた。 甘い!
脳の成長は、何歳でも可能。 世界の北野たけしの頭のキレ。 あれは今も進化している。
方法は何万通りもある。
ひとつの方法として、
視野力を上げると脳が活発化し尚且つ運動能力が上る。
イチローも石川遼も、世界のTOP選手はやっているトレーニング。
しかも、このトレーニングは年配の方でも出来る。
さぁ、目を動かして、体を動かして、脳を成長させて、感じる心を鍛えよう。
そして、凄い男。 我が社の総支配人。三浦店長。
感じる心が凄いから、売り上げきっちり上げています。
経営者に有無を言わせない数字の提示。
これが真の責任者。 凄いです。
~~~~以下 感じる心の鍛え方と日本人の民族性の記事。 どうせお参りするなら「きっちり」知っておきたい知識 ~~~~~
日本人の精神構造の変化が モノ売れない時代つくったインタビュー「消費崩壊 若者はなぜモノを買わないのか」第2回/精神科医・和田秀樹氏に聞く
日本人の精神構造が変化したという和田氏
「周りの人が買わないから、自分も買わない」。こんな人たちが近年の日本には増えていると、精神科医の和田秀樹氏は指摘する。ひたすら周囲に自分を合わせようとする「統合失調症」の傾向を持った人が増加したためだ。
これは国が豊かになり、「周りと同じようにしていてもそれなりに幸せになれる」と日本人が思うようになったことが原因だ。このような精神構造の人は、消費に向かわせる「仕掛け」をしない限りこれからもモノを買わないだろうと、和田氏は警告する。
他人がユニクロ買えば自分はブランド買わない
――「モノが売れない」と最近よく言われます。日本人がモノを買わなくなったのは、以前と比べて精神構造に何か変化が生じたのでしょうか。
和田 ご質問にお答えする前に、日本人の性格の傾向をお話ししましょう。どの先進国でも共通していますが、原因がはっきりしない精神病である「内因性精神病」は2種類しかありません。ひとつは「シゾフレニア」、つまり統合失調症で、もうひとつは「メランコリー」、すなわちうつ病です。統合失調症になると、他人が気になって誰かに嫌われたり無視されたりするのを恐れ、ひどくなると「みんなが悪口を言う」「私は誰かに狙われている」と妄想するようになります。一方、うつ病は、自分が悪いと強く責めたり、重い病気にかかっていると思い込んだりします。
私は、精神状態が正常な人でもある程度、統合失調症あるいはうつ病の傾向があると考え、人間の性格傾向はいずれかに分類できると仮説を立てました。そのうえで、前者を「シゾフレ人間」、後者を「メランコ人間」と名づけたのです。私が観察したところ、日本は、1955年より前の世代はメランコ人間が多いのですが、徐々に両方が混じっていき、1965年生まれ以降はシゾフレ人間が多くなってきました。
――シゾフレ人間の増加と、モノが売れないことにどのような因果関係があるのでしょう。
和田 シゾフレ人間は、とにかく周りのことが気になります。主体性がなく、ブームに流されやすい。みんなと同じでいたいので、今日のように周囲の人が買い物を手控えると、自分も同じように買わなくなる、というわけです。ほかの人がユニクロの服を買っている時に、自分だけ高級ブランド店に行こうとは思いません。ブランド品を持って周りから「浮く」ことが耐えられませんからね。
逆に、周りが買えば自分も買うことになります。60年代後半以降に生まれた「シゾフレ」が20~30代に成長した90年代は、音楽で売り上げ100万枚以上の「ミリオンセラー」が続出しました。ヒット曲がさらに売れる「メガヒット」が顕著になります。それ以前は、100万枚を売り上げるのは珍しいことでしたし、山口百恵ですらミリオンセラーはありませんでした。
――ただ、90年代と今とを比べると、今の方がモノは売れていないのではないでしょうか。90年代も若者のシゾフレ化が進んでいたと思いますが、どう違うのでしょう。
和田 繰り返しになりますが、シゾフレの特徴は「周りにあわせる」です。いわゆるバブル景気の頃は、周りがモノを買うから自分も買い、高価なブランド品にも無理して手を出していたのです。
今日では、40代半ばより若い世代は「シゾフレ多数派」で、日本社会全体でもマジョリティーになりつつあります。日本に限らず海外でも、国が豊かになればシゾフレ化は進みます。周りと同じようにしていれば食べていけるのですから、わざわざ「他人と違うことをしよう」と思わなくなるからです。一方、昔の日本に「メランコ人間」が多かったのは、国自体が貧しくて競争に勝たないと食べていけないような社会だったからだと考えられます。「消費が美徳」と教育できるかがカギ
――では、メランコ人間に消費をけん引してもらうことは可能でしょうか。
和田 メランコ人間は、生真面目で頑張りすぎるほど働く一方、自分の価値観にこだわって他人と一緒を嫌がります。周りを気にせず、ブームにも影響されにくいのです。
おっしゃるように本来であれば、たとえ周囲がモノを買わなくても自分が欲しいと思えばお金を使うメランコ人間の購買行動には期待できるでしょう。多くのシゾフレ人間がモノを買わない方向に傾いている今日でも、メランコ人間の性格であれば惑わされないはずです。ところが、メランコ人間は現実的・理論的でもあるため、今日の不況や年金問題など社会保障への不安から、今後の人生設計を考えて出費を抑え貯蓄に走っていると思われます。
――そうなると、やはり今後増えていくシゾフレの人たちを消費に向かわせることが重要だと思いますが、方策はありますか。
和田 「個人消費を増やす」ための施策として、私の提案は2つです。ひとつは、「お金を使った方が得」と思わせるような税制に変えること。例えば、サラリーマンの所得税率を引き上げる代わりに「必要経費」を認めてはどうでしょうか。所得税率が2倍になるけれど、食費や家賃など生活費にかかわる支払いも、きちんとした領収書さえ出せば経費として所得から差し引きます。お金を残しておけば高い税率がかかってしまいますから、「使ったほうがマシ」という心理がはたらくのではないでしょうか。これは、多額の財産を子どもに残そうとする傾向にある日本の「お金持ち」も、消費に向かうきっかけになるのではと思います。
――もうひとつは何ですか。
和田 教育です。昔は貯蓄や生産が美徳でしたが、「消費が美徳」という教育に切り替えるのです。シゾフレ人間は、周りがお金を使い出せば自分も同じ行動をとりますから、「みんながお金を使わないと国はどんどん寂れていく」と教育し、理解させる。
――しかし、昔から日本は節約や「清貧」をよしとしてきましたから、その考え方を180度転換するのは大変ではないですか。
和田 確かに、難しい。バブルのときですら「消費が美徳」ということはありませんでしたからね(笑)。
しかし、日本の製品の質や生産技術が向上してきたのは、モノを買う消費者の要求水準が高かったからです。単に生産性を伸ばせ、技術を磨けと言ったところで、「客がいないモノは伸びない」のです。国がどこまで本腰を入れて、消費の重要性を教育できるかによるでしょう。
シゾフレ化した社会を多少メランコに戻す教育も考えられます。そのひとつは、「みんな一緒がよい」というのを改め「競争も大事」と教育することです。昨年、ハイブリッド車がヒット商品となりましたね。不況の世の中でも、「環境に優しい」というように、買うことに意義があると認めれば購入するのがメランコの人たちです。「感情の老化を防ぐために遊んだり買い物をすれば、医療費は減り病気になりにくい」などと理屈に合った動機づけがあれば、メランコ人間は回りに流されることなく消費するでしょう。
日本を含む先進国は、将来的に人口の減少が予想されますから、このままいけば消費が増える見込みはありません。一方生産性は高まっていますから、このままでは生産と消費のギャップは広がるばかりです。これまでのように生産性アップの取り組みではなく、消費を増やす施策が必要です。
~~~~~~感じる心は、自分自身の心の中の神にあり~~~~
縁起がいいと言われる神社を訪れることがブームになっている。実際に、特定の御利益がある神社はあるのだろうか?
神主資格を持つスピリチュアリストの暁玲華さんは、「奉られている神様によって神社の性質が決まりますから、願い事に合った神社はあります」と話す。また、年によっても、運気の高い神社は変わるという。
30代は、数え年で33歳前後と37歳前後に厄年が訪れ、前厄、後厄も含めると、ほとんど毎年のように厄年という事態に! その間、毎年、厄払いしなければならないと思っている人も多いかもしれないが、「厄払いは、3年のうちに1回行けばいいんですよ」と言う。
また、神社を訪れるのは「自分に宣言するため」と言う。
「神社とは、宣言した自分の目標に対して、同調してパワーをもらえる場所なんです。だから、初詣などはもちろん、節目になるようなことがあるときも訪れるといいですね」
案外知らないお参りや厄払いのことをさらに詳しく聞いた。
(1)北海道神宮
大国魂神(おおくにたまのかみ)など、四柱の神様をまつる。北海道の国土、開拓、経営など、北海道全土を守る。「新事業にも勇気を持って取り組めるでしょう。仲間と一致団結したい時にも」
■住所■北海道札幌市中央区宮か丘474
(2)鹽竈(しおがま)神社
別宮に鹽土老扇神(しおつちおぢのかみ)、左宮に武甕槌神(たけみかづちのかみ)、右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)をまつる。「竜神のエネルギーをもらえ、大きな仕事に機動力や推進力をつけられると思います」
■住所■宮城県塩竃市一森山1-1
(3)出羽三山神社
出羽三山それぞれの山頂にある神社の総称。羽黒山に三社の神を合わせてまつる三神合祭殿がある。「洞察力がつき、人の心を理解できたり、相手が喜ぶ発想をできるようになるでしょう」
■住所■山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7
(4)弥彦(いやひこ)神社
神武天皇の命を受け、住民に海水から塩を造る技術や農耕術を教えた神をまつる。「頭が良くなり、情報解析力や分析力がつくでしょう。特にコンサルティングなどの仕事の人に」
■住所■新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦
(5)気多(けた)大社
幾多の試練を乗り越えて結婚した大国主神をまつることから、縁結びの神社として有名。「純粋な心になれる神社。恋人や好きな人に対して、素直になりたい人におすすめです」
■住所■石川県羽咋市寺家町
(6)大宮氷川神社
杵築大社(きずきのおおやしろ。出雲大社の前身)を出雲国から勧請により創建されたといわれる。「みんなと協力して事業やプロジェクトを成功に導けるでしょう。」
■住所■埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
(7)大國魂(おおくにたま)神社
人民に衣食住の方法などを教えた大國魂大神をまつり、招福や縁結びに御利益があるといわれる。「周りの人たちに貢献しよう、役に立とうという気持ちを持て、結果的に人間関係を好転させます」
■住所■東京都府中市宮町3-1
(8)東京大神宮
「東京のお伊勢さま」と親しまれる。結びの働きを司る三神が祭られることから、近年は縁結びの神社として人気。「魅力的な女性になることができ、新しい縁を運んでくれます」
■住所■東京都千代田区富士見2-4-1
(9)熱田神宮
三種の神器である草薙神剣が鎮座する、伊勢の神宮に次ぐ尊い神社と崇敬される。「何事も諦めずにじっくり取り組む力がつきます。集中したいとき、根気のいる仕事をする人に」
■住所■愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
(10)諏訪大社下社
諏訪湖の南北に二社ずつ4カ所に鎮座。上社、下社を合わせて一つ。「下社は責任を持って仕事をする男性を和ませる力をもらえるので、結婚にふさわしい相手に愛されます」
■住所■長野県諏訪郡下諏訪町上久保5828
(11)伊勢神宮
日本の総氏神。内宮と外宮を中心とする125社の総称(→第1回)。「転機の人や、自分探しをしている人は、自分は何者かというインスピレーションがわきやすくなります」
(12)大神(おおみわ)神社(三輪大社)
農業、商業、工業などの産業開発など、生活の神。金運の御利益もあるといわれている。「資本力がつき、大志を抱いている人には、ドーンとチャンスがやってきたりします」
■住所■奈良県桜井市三輪
(13)熊野速玉大社
熊野三山の一つ。熊野速玉大神と熊野夫須美大神を主神に、12柱の神々をまつる。「過去を忘れて新しい未来を生きようとする人に道を開いてくれます。転職など、転機のときに」
■住所■和歌山県新宮市新宮1
(14)下鴨神社
世界平和、五穀豊穣などを司る賀茂建角身命(かもたけつぬのみこと)と婦道の守護神である玉依媛命(たまよりひめのみこと)をまつる。「両親が喜ぶような、結婚にふさわしい良縁が訪れます」
■住所■京都市左京区下鴨泉川町59
(15)出雲大社
年に一度、全国の神々が11月初~中旬に集まり、人々の幸せの縁を結ぶ会議をするといわれる。「いろいろな神様が集まって、智恵を授けてくれたりします。人脈を広げたい人にも」
■住所■島根県出雲市大社町杵築東195
(16)八重垣神社
恋愛の女神、稲田姫命(いなたひめのみこと)と御両親神にまつわる神社。鏡の池の縁占いは当たると評判。「今、好きな人や恋人を本当に愛する力がつくので、両思いになったり、愛情が深まります」
■住所■島根県松江市佐草町227
(17)金刀比羅宮
海の守り神として信仰され、現在も漁師や船員が多く訪れる。「家族や社員など、自分を慕ってくれる人全員と幸せになりたいと思う人たちに、必要な金運や開運をもたらしてくれます」
■住所■香川県仲多度郡琴平町892-1
(18)大山祇(おおやまずみ)神社
全国の三島神社の総本山。瀬戸内海の交通の守護神でもある。「未来の直感が良くなり、機を読めるようになります。仕事で流れを見たり、流行に関する仕事をする人に良いです」
■住所■愛媛県今治市大三島町宮浦3327
(19)高千穂神社
高千穂で格の高い88の神社、高千穂八十八社の総社。神楽が有名。「みんなで楽しく仕事する力を与えてくれます。人を持ち上げる立場の人が参ると、まとまりが良くなります」
■住所■宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037
(20)宮崎神宮
初代天皇である神武天皇ゆかりの宮として親しまれる。10月下旬には宮崎神宮大祭が行われる。「良妻賢母な、貞淑な女性になれるように導いてくれ、玉の輿運が良くなるでしょう」
■住所■宮崎県宮崎市神宮2-4-1
(21)阿蘇神社
農業の神として信仰を集める。境内には高砂の松(縁結びの松)がある。「無心で愛する心が生まれます。利害関係にとらわれ男性を選べない人は、本当に好きな人が分かります」
■住所■熊本県阿蘇市一の宮町宮地
知っておきたいお参りにまつわるQ&A
Q1女性の厄年っていつ?
厄払いは、いつ、どこでする?
数え年(生まれた時点を1歳とし、以降、1月1日を迎えるごとに1歳を加える)で、19歳、33歳、37歳が女性の本厄であり、その前後1年がそれぞれ前厄、後厄。「厄払いは愛宕大神など火の神様を祭る神社で行うと女性には効果的。ホームページなどで調べてみましょう」Q2参拝の正しい順序を
知りたい!
神社の参拝は、自らを清めた後に神様の前に行き、願い事をするというのが基本の流れ。神様に失礼に当たらないための礼儀作法がある。「正装までいかなくても、失礼のない服装で訪れてください」
一 鳥居の前で出身地と名前を言う鳥居の前の端に立ち、左足から3歩歩き、両足を揃えて挨拶。階段のあるところは、ちょうど3段あるはずなので、その3段を左足から上る。「○○から来た××です。今日は参拝に来ました」と名前と出身地、目的を声に出して明確に言う。鳥居をくぐる。女性は左端、男性は右端を
二 手水で手と口をすすぐ手水舎で手を清める。そこに至る参道は、真ん中を歩かず女性は左端、男性は右端を歩く。最後に手を拭くために白いハンカチを持参
手水の手順
1 右手で柄杓を持ち、左手を洗う
2 左手で柄杓を持ち、右手を洗う
3 右手で持った柄杓から左手のひらにひと口分の水を受け、口をすすぐ
4 水で再び左手を流した後、柄杓を垂直に立てて、残った水で柄の部分を洗い清める
5 柄杓を元の位置に伏せて置く
三 参道は真ん中を避けて歩く参道の真ん中は神様や神主様が通る道。正装をしている場合以外は、端を歩くようにする。女性は左端、男性は右端を通って。参拝前に、境内で物を食べながら歩かないこと
四 賽銭を供える賽銭は、和紙に包むか小さなのし袋に包む。下手に持ち、すべり落とすようにそっと賽銭箱へ。投げると「縁(円)がなくなる」といわれるので、決して投げ入れないこと
五 参拝する下の手順で参拝。「お願い事をした後に『お聞き届けのことありがとうございました』と過去形で言うと、願いを叶えてくれますよ」。参拝後は、鳥居をくぐらず出ても構わない
参拝の手順
1 御神前に、背筋を正して立つ
2 60度の角度に腰を折り、二拝(おじぎ)する
3 両手を胸の高さまで上げ、右手を少し下にずらして2回手を打つ
4 右手を元に戻し、胸の前で手を合わせて願い事をする
5 最後に90度の角度に腰を折り、一拝する
Q3初詣は
どの神社に行くべき?
初詣は7日まで。元旦は、実家の氏神様を参拝して。基本的には日が昇った後に訪れるほうが御利益がある。正月は家にも神が宿るので、家族の長(未婚の場合は実家)は2時間以上家を空けないのが望ましい。夫婦で海外旅行などの場合、鏡餅などお正月の準備を済ませて出かけ、帰ったら参拝しよう。実家に帰らない場合、自分の暮らす土地の神社を訪れてもよい。「1月15日までに会社の近くの神社を訪れると、仕事の運気が上がります」Q4おみくじやお守りは
いつまで持っている?
紙の運気は1年まで。お守りの中身は紙であることが多いですから、1年たったら古札入れに行くか、ゴミ箱に捨てて」。取っておきたいお守りの場合も、中身を捨てて袋だけを取っておくか、中身のみ新しいご神体に変えて。また、古札入れと参拝をついでにせず、必ず別に訪れること。
「おみくじは、良いものは財布に入れたり、手帳に張っておきましょう。悪いおみくじは神社の所定の場所に結んで。良いおみくじも、1年後は捨てること」
by boaboa16
| 2010-05-03 06:21
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