賄い

料理が出来ない飲食店従事者は、個人的には「未来がない」と考えています。

我が社のスタッフには、アルバイトスタッフも含め全員に、正しく箸や包丁を使えるようになって欲しい。

配膳しか出来ないなんて、、、、配膳ロボットで十分です。

昨今の飲食チェーンでは「ノー包丁」までありますよね。
もちろん、大人気チェーンです。

そう！サイゼリヤさん。
もちろん、私も大好きです。

しかし、包丁すらない環境で働く彼らの未来はどこにあるでしょうか？

サイゼリヤさんは「クチナシ」から「朽ちない」に掛けた社名。
確かに、このビジネスモモデルは朽ちないでしょう。

会社が存続すれば、社員やスタッフの未来は どうでも良いのでしょうか？
このビジネスモデルの究極は、全てがオートメーション化、機械化。

もはや、人は必要ないビジネスモデル。

もちろん、これは１つの考え方です。
企業が永続することは「正しい」選択の先にしかない。

サイゼリヤの会長の哲学は、間違いなく「正しい」。

しかし その逆も、我々 飲食店関係者は、よく考えないと未来が無いと私はこれからも提唱し続けたい。

魅力ある業界にして行きたいものです。