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by boaboa16

恐怖しか感じない

志村さんの死により、東京?日本の夜間経済の潮目は一気に変わった。

彼が悪いわけではない。

しかし、これは事実である。

「自粛しなくちゃいけないの?」 「自粛しようか迷う」 「自粛そろそろ解禁してもいいよね?」
こんな風に思っていた人の心を一変させた。

さらに「コロナに死ぬと骨になるまで誰とも会えない」という事実、これが更なる恐怖となり日本中を包み込んだ。

そして小池都知事の<夜の街 自粛宣言>が夜営業メインの飲食業界の急所を突き刺し、トドメ一突きが、国内での感染者発覚数が一気に200人越えたという発表だ。

もう誰が何を唱えようと<コロナウィルス=殺人ウィルス>のレッテルが大きく貼られてしまった感がある。

私自身は、未だに新型の風邪ウィルスの延長線上だと考えている。(当然、その感染力の脅威は理解しつつ、1日何回も目を通す世界のコロナ感染者累計サイトの数字から考察して。)
これは未知のウィルスだ。どんな感染症、疫学のエキスパートだって「初めて」なのだから、数字を自ら読み解くしか出来ないはずだ。

しかし今は感染確率が何%だろうが、致死率が何%だろうが、一切関係ない。

人の恐怖心が共鳴し合っている。
世の中が何かに怯えている。

その最たる原因は<見えない存在>だからだ。

恐怖、不安、焦り。
すべての根源は<見えないこと>にこれに尽きる。

この世は恐怖に包まれた。
正しいことも正しくないことも関係ない。

大多数が<感じることが全て>なのだ。

そして今、私も心底 恐怖を感じている。
それは決してコロナウィルスなんかではない。

人の心が作り出した<虚構の空気感>、これに恐怖しか感じない。

ただただ祈ろう。
神様仏様キリスト様アラー様、、、全ての神よ!誰でもいい、お助けください。

どうか来年4月1日に、アホな冗談を言えるエイプリルフールになっていますように。
by boaboa16 | 2020-04-01 02:53 | 仕事