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by boaboa16

未来は国民が決めるべきなのだ!

最初のお断りしておきますが、我が社は飲食零細企業ですが、経営状態としては金融機関様からもお墨付きが付くほど、健全かつ堅実な経営をしております。
※店舗自体も、周囲の飲食店に比べたら「いつも入って忙しそうだね!」と言われるレベルです。

そんな我が社ですら、今回のコロナショックで補助金や助成金、協力金、そして都内中古2LDKマンションが買える程度の借入金が無ければ、100%キャッシュアウトつまり倒産していた計算になります。

今回の緊急事態宣言で我が社も1ヶ月だけは全店舗完全休業したわけですが、すると掛け買いの支払いを済ませると、なんと現預金はほぼ0円になりました。正直、焦ります。

なので今月は給与支払い(休業手当)も、普段は給料日支給期日より前に支給するのですが、今月に関してはギリギリ。
そう、、、ギリギリセーフ。
これは一部の店舗で営業再開した結果であり、休業を続けていたら、完全に会社の資金はゼロとなり、トヨタクラウンすら買えない程度しかない自己資金を投入することになっておりました。
(※私、経営者のなのですが、お給料は世の中の平均給与以下しかもらっていないので、、、汗。)

この状況から察するに一般的な零細飲食企業が雇用調整助成金なんて利用出来るはずもありません。
我が社より大人気の飲食企業(中小)の社長が、ブログに公然と「アルバイトには雇用調整助成金を適用出来ない」と書くのはアタリマエだと、同じ立場の人間としては痛感致します。

現状を把握していても、知らぬ存ぜぬの手抜き頭スカスカ総理大臣や、ウエストビレッジ経済破壊大臣は口を揃えて、
「雇用は雇用調整助成金があるので守れる、言い訳無用」みたいなことを当然のように発言しますが、ちゃんちゃら可笑しくて笑ってしまいます。

そして次には、時短営業を《命令》と言い出した。
ほほぉ!
我々は営業すれば倒産はないけども、営業せずに倒産しろ!と言われているようだ!

あれ?
法人は一人格のはず。
経済より命が大切なのですよね?

だったら法人が生きる道を、国が断つ行為は如何ならものなのでしょうか?

何度も言いますが、
誰も助けてくれなくていいです!
(国に助けを求めません)
だから誰も邪魔しないでください!
(行政は関与しないでください)
我々は、お客様に必要とされれば生き残るし、必要とされなければ消え去るのみ!

実はコロナウィルスも同じである。
宿主が居なくなれば消える。

だから宿主を絶滅させることはない。
ウィルス自体も永続する為に毒性を弱めながら宿主とのバランスを保っている。

生存バランスを研究する学者から言わせると、新型コロナウィルスは人為的に長寿化した為に地球の人口バランスを保つ為に自然発生的に生まれたウィルスと位置付け出来るらしい。

飲食店も今回のウィルスショックで自然淘汰されるはずだ。
だからこそ行政からの要らないチャチャが入ると 必要とされるべき飲食店が消え去り、不必要な飲食店が残ると言う世の中にとってマイナス作用が発生する。

さぁ政府よ!
何もしてくれるな!
未来は国民が決めるべきなのだ!_e0069433_20080886.jpg

未来は我々国民の選択によって決めるべきなのだ!

by boaboa16 | 2021-02-24 21:54