アホになる

マンボウ。

今回の協力金の金額なら、我が社の規模なら賢い経営者なら休業一択だろう。

なんと中小企業にも最大1日20万円の支給だ。

我が社の店舗なら、1店舗600万円以上貰える計算だ！

行政の政策に従い良い子にしていれば600万円。

しかも世間様から冷たい視線も浴びない。

良い事しかない！

しかし私は馬鹿な経営者なので、通常営業を選ぶだろう。（だろう、、、、笑）

私の選択肢は、会社の利益だけではない。

スタッフの意思（勤労意欲、疲労度、雇用確保）

地域のお客様のニーズ。

取引先の皆様。

最後に我が社の利益。

利益率が低くなろうとも、

スタッフが働きたい！と言えば営業する。

地域のお客様が店を開けろ！と言えば営業する。

取引先の業者様が商品を売ってくれ！と言えば営業する。

この「求められる」ことこそが、永続への原理原則なのだ。

お客様は行政ではない。

永続の原資は協力金ではない。

我々はアホなのだ。

※馬鹿ではない。

アホとはアウトサイダーホルダーなのだ！