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by boaboa16

満を持して!

今日も手抜き一切ゼロ!

今日も我が社のヘッドバリスタと視察。
相変わらず大繁盛のパドラーズコーヒーさん。
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近々、新店舗が中野ブロードウェイでオープンします。

思えば、なぜコーヒー事業なのか!を改めて考えてみた。

もちろん実践的に動いたキッカケは、コロナ禍の居酒屋苦境と「事業再構築補助金」である。

昨年4月5月の居酒屋は世間から完全に見放された。
これは居酒屋人生で最も苦々しい経験だった。
我が社は世の中に本当に必要ない会社なのか?
仮にも我々が信念を持って「世の中には無くてはならない会社だ!」と自負していても、それを決めるのは世間様である。
分かっていたことだが、とてもとても辛かった。
結果として、多くのお客様に支えられて我々は生き長らえた。
しかしこの時感じた恐怖と不安は、私の飲食人生を見つめ直すキッカケとなった。

以前から非アルコール業界への進出は、永続する為には必要不可欠だと感じていたが、それが「今」なのではないかと強く思い始めた。

そして「事業再構築補助金」と言う大きなプラスの材料が突然舞い込んできた。
ハードルは途轍もなく高いが、それを乗り越えさえすれば行政から手助けを受けられることを知る。
これは千載一遇のチャンスだ!と思い、躊躇なく行動に移せた。まさに「自然に」だ。

ただ、そのタイミングでなぜ直ぐに動けたか?と問われれば、
①我が社のベトナム人スタッフの輝ける場としてのベトナミーカフェを画策していた。
②パドラーズコーヒーに足繁く通う中で、カフェではなく、コーヒースタンド(コーヒー専業事業)の需要の多さと供給の少なさを熟知していた。←永遠のベンチマーク店。
③天国にいる弟分が、生前 何故かコーヒー嫌い私のバースデーand娘の生誕祝いにコーヒーマシンをくれていた。
④自社物件に何故か借り手が付かなかった。
⑤カフェ事業画策の中で、世界各地のカフェを巡っていた。特にベトナムではカフェ特化視察を実施済みだった。
⑥ その時の為に、バリスタ育成をしていた。

これが動けた理由だ。

そしてカフェではなく、コーヒー専業、さらに焙煎に特化するキッカケは、

業界参入するにあたり、とにかくマーケティングに力を入れた。
何故ならば、飲食業界ではベテランの域に達してはいるが、コーヒー業経営に関しては、白紙状態であったからだ。

これが良かった。
触り程度でもカフェ経営をしていれば焙煎など未知の世界に手を出すことはなかったろう。

白紙。
つまり不安と恐怖しかない暗黒世界へ航海に出るには、《調べる》しか手段がなかったのだ。
そして実際に、足を運んで目で見て感じ舌で感じサービスを分析した。
これがまた良かった。
補助金申請での確固たる自信にもなり、中小企業庁の部長さんのレビューでもマーケティング努力が採択のキーワードとされたように、我が社が180°舵を切る決め手となった。

そしてマーケティングを行うことにより、如何に「焙煎」の世界がまだまだブルーオーシャンかを発見した。
それと同時に参入壁の高さも好機だと思った。
居酒屋は参入壁が低すぎて未来が見えなくなっていたのも事実。まさにレッドオーシャン。

これが我が社がコーヒー専業を新たな新規軸にすべきと確信に至った経緯。
さらに我が社が社オリジナルの市場視察システムと唎酒師ソムリエなどの資格取得制度が、このコーヒー専業にもガッチリハマり、まさにシナジー効果を生むことに気が付いた。

唎酒師、ソムリエ、バリスタ、焙煎士。
アルコールと非アルコールの先鋭達。
これで最高のチームが作れないはずがない。
こんな企業、他にはどこにもないと確信している。

実現可能かつ持続性のある会社。
まさにSDGsの遂行。笑

更に更に言えば、豪徳寺の焙煎士のお導きにより、「焙煎したて」と言う非日常の世界があることを知り、この感動をお客様にも伝えたいと思うようになり、唯一無二のコーヒー企業を目指すことを視野に入れた。

つまり、
「機が熟した」「時が満ちた」
まさに、そんな表現がマッチする。

さぁ!我が社の皆んなへ!
そろそろ新たな世界への出港の時間が来たようだ!

この選択が正しかったことを証明出来るのはきっと5年後。
これからの私の仕事は、皆んなを強制乗船させた舟が《ドロで出来た沈没船》ではなく《空をも飛べるノアの方舟》であったことを必ず証明する義務が私にはある。

だからこそ毎日毎日、研鑽することは私の宿命なのだ。

そして証明した時こそが、私が引退する日だと決めている。

by boaboa16 | 2021-06-30 15:36