ポストコロナと同志に、フォーカス!
2021年 11月 02日
まともな経営者なら予見していた結果だと思います。
解除前のテレビインタビューで「これから期待が大きいです!」なんて答える居酒屋店主が居ましたが、サービストークではなく、もし本心だったとしたら、きっとその居酒屋は時短協力金が無ければ、とっくに潰れていた類いの飲食店ではないでしょうか?
飲食店の廃業率は、1年で3割、2年で5割、3年以内に7割と言われています。
しかし、どうでしょうか?
コロナ禍に入り、大不況のはずなのに、どこも潰れていません。
もちろん沢山のお店が廃業しましたが、そのほとんどは同一企業、それも大抵は大箱チェーン店。
実数が発表されないので、分かりませんが、私の周辺ではコロナ禍の方が個店の廃業率は低いな、、、、いや、むしろ廃業していない。と感じます。
つまり、これは協力金のおかげであり、如何に無意味な税金を飲食店に投入したかを理解するのは容易なことです。
協力金発表当初は、私は「絶対にそんなこと出来るはずない」と思っておりました。
しかし実際には、多額の国費が投入され、泡銭をばら撒き続けました。
本来であれば、自然淘汰されるべきものが、悪魔の手によって生かされて続けた訳です。
まさに自然の摂理崩壊です。
そして悪魔は力尽き(お金が無くなり)、世の中には雑草だらけ、間引きない木に果実が沢山残り、海はプランクトンだらけになりした。
雑草だらけの畑で、良い作物が育つでしょうか?
プランクトンが多ければ、漁場は豊かになるのでしょうか?
雑草だかけでは作物は貧弱に、過剰はプランクトンは赤潮となり魚を殺し、間引きのない木には小さな果実だらけ。
これは大袈裟な例えではなく、適切な循環が起きない世の中(資本主義)では、本来なら伸びるべき企業も淘汰される可能性があるのです。
これも自然の摂理、資本主義の原理原則と言えばそれまでですが。
話は長くなりましたが、何が言いたいかと言えば、本当の意味でのポストコロナ経済を見据えた対策を打たねば永続は出来ないよ!と我が同志(本当に顔を知っている飲食店経営者たち)に伝えたい訳です。
直接伝えるのは、角が立つので、せめてブログだけでも!と思い、私の気持ちを綴りました。
以上、変わらないとダメ!って事です。
by boaboa16
| 2021-11-02 07:40










