心を読む!にフォーカス!
2022年 01月 10日
コーヒーには様々なレシピがある。
ハンドドリップ(プアオーバー)ならば、投入回数と湯量、豆の粒度。
エスプレッソならば、抽出時間、湯量、豆の粒度、タンピング加減など、、、
はっきりした法則はなく、各国、コーヒーショップ、個々人ごとにこだわりを持っていたりする。
ただお客様にとっては、そのような抽出過程はどうでも良く「私が思う美味しいコーヒーを飲ませて」としか思っていないはずだ。
しかし!
コーヒーの面倒な所は、同じ名前のコーヒードリンクでさえ、レシピが違う、、、いや、真逆であったりするから大変!
フラットホワイトなどは、その最たる例。
これも絶対ではないが、カフェラテに対して、オーストラリアではエスプレッソが濃いが、ニュージーランドではミルキーであることが多い。
で何が言いたいか!と言うと、オマエ(店側)のこだわりなんて、お客様には一切通用しないよ!って話です。
唯一通用するとすれば、オマエ(店側)がバリスタチャンピオンなどの肩書きを有している場合くらいだろう!
だからこそ我々は「アズユーライク」を大切にして、目の前のお客様は何を求めているのか、一言二言の会話から読み取らねばならない。
by boaboa16
| 2022-01-10 22:49