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by boaboa16

態度と表情と気持ち

我が社の皆さん、人に接するとき 態度やしぐさ、顔の表情まで「意識」して行動していますか?

これが仕事がデキルか否かで、プロのサービスマンか否かが決まります。

稀に意識せずに、グッドバランスなサービスが出来る方をお見受けしますが、この方はまさしく「天職」として働いています。

しかし、99.9%の人は、「天職」として勤務しているとは思いません。もちろん、飲食業が「好き」という気持ちは大きいと思いますが。
※私の定義する「天職」は、「天賦の才能を有する」という意味で、簡単に言えば世界クラスの才能が有るか否かです。

で、あるならば プロとしては全ての動作に「意識」をすべきです。 よく言われるサービスマンは「舞台俳優」あれ!これは的を射た表現ですね!

そんなの疲れてしまう!?そんな事を思った「あなた」は 正直 本物の接客プロにはなれないと思います。

接客のプロにならなくても、お店は繁盛させることも出来ます。これはお店の繁盛には 色々なファクターがあるからです。

だけど、せっかくその職に就いたら「プロ」になりたいとは思いませんか?

思わないなら、それまでですが・・・・ (私は、自分のすると決めたことには、すべて自信を持ちたいと思う性分なもので)

「プロ」であることの判断は、自身がするものでもありません。他者の評価で決まります。 いかに自分が完璧と思っていても 他者に伝わらなければ 単なる「自己満足」でしかありません。

話を元に戻しますが、あなたの「接客」はプロでしょうか? 極論を言えば、あなたのしぐさ・表情は意識して動かしていますか??? 特に「目」の動きです。 

「目は口ほどにモノを・・・・」とは よく言ったもので、どんなに表情を作っても「目」にまで意識がなされなければ「天職」でもない限り「パーフェクトスマイル」「パーフェクトサービス」は出来ません。

さて、あなたの普段の接客態度はどうでしょうか?

そんなの自分じゃ分からない!?判断の簡単な仕方があります。 ビデオ(携帯電話のムービー)で撮って、自身で見てください。 自身が感じているより、びっくりするくらい不機嫌な態度で働いていますよ・・・きっと・・・・
(プロの世界なら、あらゆる業界で「ビデオ」は常識・・・なのに「飲食業」はまだまだ浸透していない・・・・客観視を直視!これがプロへの最短距離)

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by boaboa16 | 2007-09-04 07:06 | 新・裸の王様の小言