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by boaboa16

俺の記事ぱくり!?

中島大社長が、 先日の私のブログの記事やミーティングで言っていること・・・それと先日 ちょっぴり強く指導したことや、我が社で只今「徹底」していることを   公式の最新のブログでUPしています。

結局 そういうことです。。。。。スタンダードを外すべからず!

・・・・・って、そのスタンダードは、本当にそれぞれの「当たり前のこと」 

私の言っていることを、素直に実践して頂きたいなぁ~~~

まずは、理屈抜きに「形」。 きちんと形にして、ダメなら 反論なり意見なりするのも分かりますが、実践する前に 云々は・・・・・である。

教育とは、「形から入り そして 心へと達する」

この言葉は、「この本良いな!」と思って買う書籍が偶然にもいつも同じ筆者なのですが、その方がよく使う言葉。 

私も 教育とは そうだと常々感じている。
(私の普段着は、めちゃめちゃカジュアルですが こと仕事着や身嗜みに対してシビアな考えを持っているのも このような事が大きな理由です。(ちなみに柔道金メダリスト石井選手も人生の成功の秘訣として「ネクタイはキッチリ締めろ!」って言ってましたよ^^)

形には「理由」があります。 「理由」には事実の裏付けがあります。

タイム イズ マネー

スタンダードを学ぶのに 何も モノ事 遠回りしなくても良いのでは?

スタンダードあっての オリジナル。 コレは物事の普遍の原理原則

~~~~~以下際社長のブログ転記~~~~

”一生懸命仕事をしろ”と言われた人間は一生懸命やっている。それなのに、認められない。ポイントがずれているのだ。朝から晩までただ考えなしに働いていてもダメなんだ。
国立の万豚記では、エリアマネージャーの千葉、岡が本気で仕事をし出した。
今まで本気でなかったという訳ではないのだが、ポイントが掴めていなかった。
よく、”一生懸命仕事をしろ”と言う。
言われた人間は一生懸命やっている。それなのに、認められない。
------そうではない。
皆、よくやっている。しかし、ポイントがずれている。
朝から晩までただ考えなしに働いていてもダメなんだ。

世の中の飲食業界で働く人間、また経営者も、
ただ一生懸命真面目にやっているだけでは店はちっともよくならない。
お客様が喜ぶようなことをし、料理をおいしくセンスよく、
ということは大事だが、それよりも悪いものを解決しなさい。
悪いところを捜して修正してください。

1000円の商品を注文してテーブルの上に料理が置かれたとき、
お客様はみな「これが1000円か」と認識し、ジャッジする。
一品一品がはっきりしている単品勝負の業態だと
お客様のジャッジはかなり厳しい。
原価率を低くすれば、すぐにそれがわかってしまう。
国立の万豚記も、単品一つずつが明確で、
お客様も1人か2人で来店するので、
商品に対するジャッジがとても厳しい。
「この値段でこの商品なのか」と思われたら命取り。
しかし、居酒屋のような業態だと大人数で食べたり飲んだりして
料理も誰が注文したものかわからないので、
意外と1品1品に対してアバウトに認識して、
ジャッジはそこまで厳しくないような気がする。
業態の原理原則をしっかり学ばなくてはならない。

サービスについても、居酒屋はお客様の大半は飲んでいて
皆それぞれにワイワイ盛り上がっているから
あまり濃厚な接客をしなくてもよい。
初めの応対とお帰りの送り出しをビシッとしておけば・・・。
一方、食を中心とした飲食店は、
料理一品一品に注意を払って、お皿を下げたりグラスを下げたり
一時も目を離すことができない。
それくらい、気を使う。

もちろん、居酒屋はアバウトでいいと言っているのではありません。
同じ飲食でも、業態が違えば全く別のものになるということです。
皆さん、そんな目でモノを見てみましょう。
by boaboa16 | 2008-09-28 01:34 | 仕事