人の価値

人の価値とは、何ぞや！？




容姿端麗であること？　頭が良いこと？　学歴があること？　社会的地位があること？

運動神経に優れていること？　お金持ちであること？　心優しいこと？　気利くこと？

ボランティア精神があること？仕事が出来ること？



さぁ　人間の価値とは、何なんでしょうね？

答えは・・・・・・ありませんね＾＾

また、その価値を決定付けるのは　自分自身ではなく　第三者であることも忘れてはならない

他人からみて、「ああいう人間になりたい」　「ああいう人は羨ましい」

そう思われたら、少なからず　「価値ある人間」ではないかと常々考えいます。




先日のお話

あるセルフサービス食堂で、女性が手を滑らせてラーメンを思いっきり　こぼしました。

その時、ラーメンのスープがある男性のコートに　思いっきりかかりました。

一見、強面の男性。　怒鳴るかと思いきや・・・・・・

女性が「ごめんなさい」と近づくと・・・・

男性「いいよ、いいよ、気にしないから・・・・」　ただ、それだけ



まじ　かっこいい！！！　人は外見では判断出来ないとは申しますが、まさにその通り。

片や、私・・・・・・私にも　汁が飛び跳ねたのが分かっていたので内心は

「すぐにでも汚れを拭きたい・・・・でも、隣の男性が動じないのをみて　動けない・・・」

そして、女性客　男性客のお二方が居なくなるのと同時に　一生懸命　ティッシュペーパーで汚れ落とし＾＾；



いやいや、生まれ変わらないと　ああいう心の大きな人間にはなれませんが　「寛容の精神」この目で見たり！でした。


「価値なる人間」とは、まさしくあのような男性ではないでしょうか？

そして何事に対しても「あたりまえ」と思う気持ちは低い人間になりたいものですね。

社会の中で生きている私たちは、必ず　誰かの恩恵を受けて生きている。

「あたりまえ」のことで、あたりまえと思えないこと・・・・・・・




今日も快晴ナリ！