私的考察「人として」後編
2009年 03月 04日
時間が開いてしまったが、続きを書こうと思う。
つまり、こころの不健康の原因(「感情の欠損」)は、「幼少期の愛」の欠損によるものが大半の原因であろう。
それも、親からの「無償の愛」である。
では、大人になってから我々が出来ることは もう何もないのだろうか?
前回の締めくくりに、自身の全身全霊を掛けた愛を注ぐことが出来れば、一寸の光が見える可能性を示唆した。
しかし、これは非常に困難なことである。
では、一人の人間として出来る方策は何があるのか模索してみた。
「幼少期の愛」に問題があると、仮定するならば、その幼少期の教育法にその糸口はないかと考えてみた。
つまり、幼少期に欠損した部分を 大人になって今からでも満たすことが出来れば、何らかのココロの変化を生み出せるのではないかと考えた。
無論、私にはそんな度量も経験もないので、参考書を手にしてみる。
なるほど・・・・・これは 良いことがたくさん書いてある。
常々感じていることだが、社会マナーや人間関係のあり方などは、きちんとした教育が、日本の義務教育には足り無すぎだと思う。
すべてが「親任せ」・・・
しかし肝心の親の一部には「学校任せ」と考えている方々も多くいる。
これでは 全てが悪循環である。
この部分の不合理性を解消することが、明るい未来の創造に繋がるのではなかろうか?
何やら 話が逸れてしまったが、「人として」の心の教育。
もっともっと、考える余裕のある人達は、真剣に取り組む社会問題ではなかろうか?
抽象的なテーマではあるが、そういう「ココロの闇」に少しでも光を差し込める会社でもありたいと真剣に思う。
近況報告・・・・・・・・・・
世の中は、不合理な正当性という胃が痛いコトが多いですね。
それでも、私は相変わらず我武者羅に走り続けています。
by boaboa16
| 2009-03-04 20:37
| 日常の一コマ










