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by boaboa16

2008年 10月 31日 ( 1 )

※飲食業界関係者のみ閲覧可。
※またリーダーになりたい方や独立希望者以外は、読まないでください。気分を害する可能性あり。 長文ですので、自己責任でお読みください。
※誤字脱字あり あしからず☆

昨日、商売のことを何も知らない!?半人前経営者様から こんな事を言われた。
「東京って儲かるでしょ。 お金があれば何でも出来るから羨ましいよ」
「私も小いけど商売して頑張っているけどね。」
「たぶん、君なんかより ずっと頑張っていると思うよ。 昨日なんか16時間も働いたよ・・・・・ただ、頑張っても頑張ってもね、中々 結果が出ないわけさ」
「でも 頑張っているから いつか良くなると信じているけどね」
「私も 飛行機でどっかに行って 旅行気分で仕事したいなぁ~」

久しぶりに呆れたのと同時に腹たった。
金だけあれば、何でも出来る!?アホか。
お前みたいな経営者様は・・・・まぁ いいや俺のことじゃないしね・・・
(そもそも たかだか16時間労働だなんて 毎日ですが私・・・・というか経営者になれば24時間戦って当たり前のこと。みんな24時間戦っている。寝ても覚めても、仕事は24時間付きまとう。 何時間云々なんていっている時点で、廃業された方が良いと思った)
 
また、金・金・金ってね。 そんなに安易に用意できるはずもない。まして、金で全て物事が動くはずもない。
確かに、大金!?(何百億レベル)があれば大抵のことは 可能なのかもしれない。
しかし、我々が調達できる資金レベルで何が出来るのであろうか!?
正直、一件(一軒)の案件に投資できるレベルは、気合入れた新規の一般飲食店新規開業者が用意できる金額とほぼ変わらない。
しかも、今回の案件に限っては 実績0の遠隔地土地での資金調達である。
新規開業者と全く変わらない資金調達の困難が多数ありました。
それに加え、特殊な土地での土地取引。 お金で人のこころが動く!?とんでもない!
お金なんかじゃ、解決出来ない問題多数ですよ・・・
(心の中では、「じゃあ、金は用意してやるから、お前が物件取得してみろ!」って思った)
別にここに 細かい内容まで書きませんが・・・・「目に見えない苦労は多数ある」これだけは事実。
(別に 遠隔地だからという話ではない。 この飲食業界は店舗契約すること自体が大変なお仕事です。各担当者さんや、社長さんはきっと大変な思いをいっぱいしているはずです。 目に見えない仕事だけに、説明しづらいけど。 物件取得は「運」「縁」とも申しますが、そこに行き着くまでに色々ある。「運」も実力のうちとは、まさにそういうこと。)


そして、旅行気分!? オイオイ・・・・
毎回毎回の出張には、一つひとつに目的がある。 そして、それを達成する。
絶対に コイツには出来ないな(断言!)と思った。
我々、経営者の仕事は、「結果が全て」である。 これ以上 これ以下でもない。
自分自身で考え、自分自身で判断し、行動し、最後に結果を出す。
頑張る 頑張らないなんて関係ない。
いくら頑張っても結果が出なければNG!
いくら遊んでも結果が出ればOK!
それが我々 経営者(集団のTOP)の仕事。

大体 、「頑張っている」って何だ!?

毎回毎回 ことある事に思うこと。
ここにもよく書き連ねるが、「頑張ったか、否か」のその判断は自分自身でするものではない。 他者から評価されるべきものある。
また 自分で自分自身に対して「頑張れ」「頑張った」「頑張っている」と言い聞かせるのまでは良いが、決して「私は頑張っています!」なんて他人に胸張って言ってはいけない。 こんなことを言うのは、学生までにして欲しい。

「頑張りの評価」所謂「途中経過の評価」とは決して自分自身でするものではなく、他者から下されるものだ。
お父さん・お母さん・先生・上司・同僚・仲間・友達が、「おまえ 頑張ったね」「頑張れ!」
こう使われる「言葉」ではなかろうか?

この点を 履き違えている人が多いと思う?(最近はブログ社会になったのに、つとに感じる。もちろん、仕事においても。我が社ではきちんと説明しているつもりですが、店長クラスでもなかなか伝わりません・・・・・伝わらないのは私の責任ですね)
これは 老いも若きも共通の問題だと思う。
先日のテレビ討論でも、この「私は頑張っているから、~私は私~で周囲の意見など関係ない」という認識の激論を交わしていました。
これを私は、「世界でひとつだけの花」症候群と名づけています。

「空気を読む」今の10代~20代前半のもっとも大切にするキーワード。
でも、実際は 同年代の中では空気を読んでいるつもりかもしれないが、社会に出れば(あらゆる年齢層が交じりあう社会)全く空気を読めていない場合が多い。
「空気を読む」とは、どういうことなのか?
本来は、他者優先の考えではなかろうか?
他者への想いやりから、他人へ配慮するために如何に行動すべきかを察知する。これが「空気を読む」ことだと思う。
しかし 現代の「空気を読む」は・・・・
・・・・自分自身が周りから 浮かないため 右倣え(ならえ)的思考に近い・・・
つまり極端な言い方をすれば、自分自身の防衛術。 自己中心主義。
そう!全くの逆の意味なのである。

先日も、M浦店長との会話の中で 「どうしてみんな空気を読めないのであろうか?疑問です。」という話題が出た。
まさしく、みんなが空気を読めていない。
何事も 自己中心主義になりすぎているため、自己犠牲の意識が欠如しているのだ。

具体的にはどういうことか、よく周りを見てみよう。
「あの人は、仕事が出来る。」「あの人は、尊敬できる。」「あの人は、空気が読める。」
そういった人たちは、何より その人自身が一番苦労したり、人のために行動したり、その人自身の何か大切なモノ(家庭・時間)を犠牲にしているのではなかろうか?
そうのなのだ。 空気を読める人間は、絶対にどこかしらに 自己犠牲の精神を持っている。(※持っているだけではない、体言している。) 
言うなれば、自己犠牲も精神なくして「空気を読む」ことなど出来ない。ではなかろうか?

今 周りが何を欲しているのか? 今 周りのために何をするべきなのか?
それが、ずばり「空気を読む」ことではなかろうか?
自己中心的な「空気を読む」の場合は、「私は、私なりに頑張っています、だから結果がどうあれ、周りから何も否定的な意見は一切言われたくない」と考えるに等しいと思う。

我が社のM浦店長の話が出たついでに、彼のお話。
彼の尊敬すべき点は、経営者以上に経営者ライクという点に尽きる。
我々が要求したモノに対して、それ以上のモノを提示する。
このプラスアルファが、絶対の信頼を生む。
10の要求に対して 10の回答をすることは責任者レベルなら「当然」である。
(「当然」と書きましたが、どんな組織でも経営者の10の要求に対して10の回答など到底出来るわけがなく、通常は6~7ではないでしょうか?しかも8が出来れば優秀!? だって、10の回答できるならば経営者と同等レベルなわけですから、その企業同等レベルの社長に即なれるわけです。)
毎回毎回プラスアルファを提示する、並大抵のことではありません。
こちらが何を要求しているのか!?また何をすれば ためになるのか!?
空気を読めない人間には到底出来ない所業です。
しかも、彼は普段から「何も特別なことは考えていません」 こう断言する。
本当に、何も考えていないのであろうか?
いや、その逆のはずです。「常に考えていることのが、日常であって「当たり前」のこと。特別なことなどではない」という意味だと私は考える。
「何も考えてない人間」 その対極の「常に何かを考えている人間」
1日24時間もあると、凄まじい差が生まれる。
もちろん、結果も明白である。
常に考え、空気を読める人間は、お客様に対しても空気を読める。結果が出ないわけがない。
こんな時代だからこそ。まさにコレが最もお客様に評価される。
まさしく「目に見えない」差。これである。
手前味噌ながら、私の店長時代もまさしくコレに同じ。 
なんであなたのお店は大繁盛しているのか?よく聞かれました。
我が社の場合は、特別なモノは存在しませんから。
誰も正確な分析など出来ない。 繁盛の空気感は、「空気を読める」人間にしか分からない。

そういう繁盛店って今もたくさん存在すると思います。
それが飲食業の醍醐味! 理論・理屈では言い表すことの出来ない手法でもお店を繁盛させることが出来る。これは 今と昔とかではなく、昔もそうであったし、これからも変わらない普遍の繁盛へのベクトル。(一つの経営手法)

それが分からない分析官気取りの周囲の飲食関係者は、「運」だの、「時代」「たまたま」などという言葉で片付ける。

また、そんな輩に限って 仮に私が経営交代したら同じだけ繁盛させられるし、それ以上の結果残せるとも言う。・・・・(そんな他人の店のことは どうでも良いのでは?あなた自身が 今 関わっている現実に目を向けないのはなぜ!?) 

人(隣)の芝は青く見える。でもそれは大きな勘違い。
目には見えない所業から生まれる繁盛という結果。 なかなか冷静に判断出来る方は少ないのでは? このことを私は皆に伝えていきたい。
繁盛店に行って なぜ繁盛しているのか、分からない。 まずは、これを理解する必要がある。


話は逸れたが「世界でひとつだけの花 症候群」や「空気を読めない」問題の根源はどこにあるのであろうか?
言わずもがな、すべての原因は「教育」にあるはずだ。
こんなこと、道筋立てて教えれば、誰でも理解出来ることではなかろうか?
要するに、誰かが教えないだけ・・・・ただ、それだけの事である。
逆に言えば、誰かが教えてあげないといけないわけです。

では誰が教えればよいのでしょうか?
空気を読めていないことは、周囲の人間は感じるはず。
そうです。気付いた人間が教える。ただ、それだけのこと。
人に対して注意喚起する。 これはとっても嫌な仕事です。 誰もがやりたくない仕事。
でも、空気を読めていない事実は、口に出して教えてあげないと 本人は気が付かない。
そして、このことはその人のためであり、自分自身のため。
だって、自分自身が 少なくとも注意している内容に関しては出来ていなかれば説得力がありませんから。
また、その人に「関心」を示す。という意味でも大切。
人への関心も、口や態度で示さなければ・・・・・、心と心で繋がるなんて 妄想ではないでしょうか???

話は変わって、
「仕事が出来る」と云われる人間は、まずは結果ありきで事を進める。
結果があるから、人の上に立てる。人にモノを言える。
結果も出さずに、口だけなんて 何の意味があるのだろうか?そして、誰が聞くのであろうか?
口だけなら 小学生だって立派なこと言えます。
「私は大統領になって、この世の中を良くしたいです」
・・・・
こんなこと 大人が言ってごらんなさい。アホにしか思われません。
しかし、これと同様の内容のことを大人もよく口にします。
大人は発言に絶対の責任を持たないといけませんね。 子供に笑われます。

私は以前 公言しました。 「沖縄もしくは札幌に出店する。」
いま、それを達成します。 これは自分自身で胸を張って言えます。 俺 「頑張っています」って。(このブログは自分自身への応援歌ですから^^)

口だけなら誰でも言えるんですよ。誰でも!
アメリカ出店だって、シンガポール出店だって、ドバイ出店だって!
実際 やる奴なんて 口に出した人間の30人に一人!? 
で、成功するのは その中の30人に一人!?(成功の基準は、お読みの方の基準で構いません)

でもこれが現実。
しかし、少なくとも私はこう思う。
たとえ失敗しても 行動した奴は、他の29人より凄い。
そして、行動した奴は、行動しなかった他の29人より頑張ったはずだって!
もちろん、成功した奴は、普通に頑張った29人より もっともっともっと頑張った奴に違いない。
成功した奴には、人には見えない苦労と努力が絶対にある。(肉体労働だけが苦労ではない)
まして、それを疎ましく思う奴は、それまでの人間。
成功した人間を賞賛の目で見る。これが大人。

私はまだ動いただけ、まだまだ これから29人と戦わなければならない。
でも、負ければ 頑張りが足りなかった証拠だ。
ただただ 今は暗中模索。 前に進むのみ。 
結果が全てである。 経営者とはそういう存在。
だからこそ 少なくとも900人の中では1番にならなければならない。

寧ろ鶏口となるも、牛後と為るなかれ
私の第一の座右の銘である

「経営者たるもの言い訳するな!結果が全て」
頑張れ 俺!
パイオニアの社長交代・九十九電機が民事再生法申請。こんな時代だからこそ、空気を読まねば・・・・・
by boaboa16 | 2008-10-31 15:55 | 仕事