人気ブログランキング |

飲食 グルメ 経営 居酒屋 スキー など

by boaboa16

2009年 05月 07日 ( 1 )

モノの価値観は、人それぞれ千差万別である。

とりわけ、料理の「美味しい」基準と 金銭の価値観の基準ほど 格差があるものはないと思う。

それは、その人が経験(食した)した数と 稼ぎ出す金額に比例するものかもしれない。

人によっては、「私は常に変わらない」という人もいるだろうが 果たして本当だろうか?

少なくとも私の周りには そんな人間は一人もいない。

多少なりとも 本当に美味しい食事(金額ではない)を多く口にしている人は、必然とその基準は厳しくなり、それなりにお金を稼ぎ出す人は、常識内の金額であれば 単純に金額で物事を判断したりしない。

そんなことを思った1日。


本日、お昼は M浦店長 ご推薦の「田芋料理」専門店へ。

お恥ずかしいながら、専門店は初めて・・・・・むろん、ほとんどの料理は口にしてはいましたが。

e0069433_2312222.jpg

e0069433_2312278.jpg


凄い辺鄙な場所で大繁盛!

食べて、納得! 美味いです。

田芋料理をここまで美味しく出せる店は 他には無いのでは!?というレベルに達している。

そもそも沖縄料理(琉球宮廷料理を除く)のレベルは、ほとんどの店が家庭料理レベルを脱していない。

大きな口を叩かせてもらえば、調理レベルが極めて低い。

なぜ東京で沖縄料理がブームとなり定番となり得たのか!?

そこにヒントが隠されている。 

私は、料理とは その食材に最も適した調理技術と調理理論に基づいて調理したものが最高だと考えている。

無論「愛」も必要だが、それは「丁寧」と置き換えた考えに過ぎないと思う。

であるならば、我々 プロフェッショナルは、どんな料理も その点を踏まえるべきだと思う。

沖縄料理の発祥は、家庭料理に他ならない。 10年ほど前に私が沖縄で食した料理は大抵そのレベルであった。

ところが、どうであろうか?少なくとも飲食店で提供している沖縄料理は、ある意味 プロの考えるスタンダードレベルまで徐々に変革をみせている。

そうなのだ、東京限定とは言わないが、調理理論。技術に長けた人間が進化させたのである。

とういえ、大抵の「食堂」では 未だに家庭レベルである。

家庭の味=オキナワンスタイル そう言われれば 話は進まないが、我々が目指すレベルは あくまでプロの考える「あたりまえ」レベルである。

たとえ沖縄料理であっても手抜きや妥協があってはならない。

進化を止めては何も成長しない。

「これは、こうあるべき」 そんな既成概念に囚われていては 後発組みの我々に未来ない。

こうあるべきなのは、科学的根拠を持たねばならない。

料理は完全にそういう時代になったと思う。

簡潔に言えば、パテシエ的要素が必須であるはずだ。

犬は、猫のように塀を登れるのか!?

既成概念に囚われていては、真実は何も見えない。

あるものは、目の前にある その事実☆

e0069433_2312280.jpg

e0069433_231221.jpg


金銭の価値観も同じである。

人により千差万別。 アンティークに数千万円出しても「安い」と思う人もいれば、100円でも高いと思う人もいる。 

飲食で言えば回転寿司が最たる例だ。

回転寿司が金額的にはどんな低額であっても高いと思い、同じ人が客単価1万円の店で食しているのに安いと思う人もいる。

しかしある人は、単純に金額だけで高い安いを判断し、その人にとって高すぎる寿司は食す気も起きない。

美味しさの基準もあるのだが、その前に立ちはだかるのが 金銭的問題だ。

今日は テレビを購入。

19インチ、地デジ対応+PCモニターにもなるTVが29800円。

これを高いと思うか、安いと思うか・・・・・・・そんなちゃちいテレビをゴミだと思うか・・・・まさしく人それぞれ☆

それにしても、このTV 激軽・・・・・・もちろん写りは・・・・・です。(笑)
by boaboa16 | 2009-05-07 23:12 | 仕事