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by boaboa16

2011年 08月 31日 ( 1 )

「あたりまえ」の話だが、「古い」と「汚い」は違う。
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しかしこの「あたりまえ」、飲食店で例えれば、人にとっては「汚い」=「改装した方が良い」と考える人もいる。

極論を言わせてもらえれば、「浅はか」と言いたいところだが、そのことを理解させることも飲食企業としては重要な教育の一つである。

某ステーキ屋さんでは、熱々の鉄板でステーキが提供されるので、少しでも清掃を怠れば店内中が油ギトギトになる。

しかしこのお店はどうであろうか?老舗中の老舗、しかも前回の改装からは少なくとも7~8年は経過していると思われる。

なのにも関わらず、不快感どころか、店内は清潔感に溢れている。(もちろん、油の匂いは充満していますが。)

もちろん、エアコンを見上げても埃がついていないのは当然として、清掃のあとがきちんとうかがえる状態である。

こんなこと一つをとっても、勉強になるし自店(自社)への落とし込みが出来る。

飲食業の学びとは、こういう些細なことに気が付くか気が付かないかの違いである。

某超人気チャイニーズレストランでは、凄まじく無愛想な若い女性スタッフがいた。

確かに仕事は卒なくこなしている。

しかし「笑顔」が全くないスタッフは良いのだろうか悪いのだろうか?

たまに飲食業「笑顔不要説」を唱える経営者がいるが、私は笑顔は絶対条件であると考えている。

比較対象は違うかもしれないが、ディズニーリゾートのスタッフから笑顔がなくなったら、あなたはどう感じるだろうか?

こんな簡単な問いかけ一つでも、笑顔の重要性を知るきっかけを作れれば、教育というものはスムースに行くと考えている。

学校義務教育のように、やる気の有無に関わらず一律平等に教えるのとはわけが違い、少なからず「その場にいることを選択した人間」への教育である。

義務教育の教師業に比べれば、どれだけハードルが低い仕事なのか分かるはずだ。

話はだいぶ逸れたが、清掃行為や笑顔の演出指導を出来ない現場責任者は、飲食業責任者としては三流プレイヤーと、我が社では呼ばざるを得ない。

「いらっしゃいませ。ピカピカの店内でお客様を心よりお待ち申し上げておりました。」常に心の隅で発せられる自信の裏付けは、笑顔となるに違いない。

「あたりまえ」の教育=「価値観の方向性の確認」、このことをせずに前に進むことほど時間の無駄はない。
by boaboa16 | 2011-08-31 17:58 | 仕事