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by boaboa16

2012年 11月 10日 ( 1 )

某巨大掲示板に「飲食店で@ごちそうさま@と言って帰る奴はキモチ悪い」というスレッドを発見。

スレッド主の主張は「なんで金を払っているのに、店員に 丁寧に挨拶するんだ?」というモノ。。。

完全に「お客様は神様」というフレーズを勘違いしている。

「お客様は神様」というフレーズについては、何度かこのブログでも触れていますが、あくまで「店側の論理」であって「客側の論理」ではないです。

幸いこのスレッドの大半のカキコミには、この主張に否定的なカキコミばかりだったので日本人として安心しましたが。。。。。

私は飲食店で「良いサービス」を受けるには、「良い客であるべき」と考えています。

「良いサービス」の解釈は、「特別なサービス」と解してもらいたい。

世界的基準でいえば、日本の飲食店のサービスレベルは、大半が「素晴らしい」と思います。

しかし、その上のサービスを受けようと思ったら、「お得意様」もしくは「マナーを心得たお客様」の二通りになると思います。

タッチパネル主流のチェーン居酒屋は別として、我々飲食業は 所詮「人と人」の関係である。

人には「心」があります。

我々はロボットではない。 

また それなりの飲食店に行けば、客側も精査されていると思います。
(差別的な意味合いではなく、、、自店に相応しい(再訪して欲しい)お客様か否か、、、)

たとえ一見さんでも、マナーや食事のスタイルが素晴らしければ 見せ側も一目を置くと思います。

一流の寿司屋で、寿司のマナーを弁えてなければ「普通」のサービスしか受けられません。

日本酒専門店なら、日本酒のマナーと知識。 フレンチでも同様。

反感覚悟で書かせてもらえれば、私は結構「特別なサービス」を受けます。(当然一見ではありませんが、そこまで常連ではない飲食店で)

私の心掛けていることは「良い客であること」「マナーを守ること」 この2点。

正直、私自身は堅苦しいです(笑) しかし半分、飲食をする自体が私の「仕事」なので。

やっぱり気持ちの良いお客様や、自店のことを理解してくれるお客様には「ちょっとしたサービスをしたくなる」というのが、人の心理。

もちろん、我々の業界では無い人は 楽しく自分スタイルで飲食することをオススメ致します。

でも 我々は飲食のプロ。 普通の人が垣間見ることの出来ない扉をこじ開けるもの 我々の仕事の醍醐味。

と いろいろ書きましたが、、、、、この感覚を理解できるかな? 

少なくとも、このレベルが分かる人は「独立しても問題なし!」ということだけは太鼓判を押しておきます。
by boaboa16 | 2012-11-10 09:42 | 仕事